撮って出しエンドロールなどのイメージ画像を撮る

手前の対象がボケていて向こうの絵にピントが合う、またはその反対の構図などや

新郎新婦を撮っているのだけど手前にある指輪や指輪の入ったピローも合わせて撮り

ピントを前後させるとか感じの出た構図などを

撮って出しエンドロールでよく使用します。

こんな画像をイメージ画像といい、これがたくさんあると素敵な良いエンドロールが

出来上がります。

ですが、ピントなどを前後に意図的に合わせたりボケたりさせるのはビデオカメラ

を使うと難しい・・というか無理。

ビデオカメラはきれいなボケ画像が出ないような作りになっているからです。

イメージと聞いてで思い浮かべるのは結婚写真のそれで、対象はピントが

合っているが、周りは良い感じにボケている写真をよく見かける。

これと同じような動画をブライダルビデオで撮れないか？と誰しも考えるだろう。

大丈夫撮れます、一眼レフカメラを使ってビデオを撮るのです。

ですが、一眼レフカメラはそもそも静止画用なので、これでブライダルビデオを長時間撮るのには

困ることが多い。撮影時間などの制限があるほかバックアップ保存をすることが困難など

ブライダルビデオには向いていない。

だがこれを使って撮る人、撮れる人がいる、私も撮ります。

第一に編集のわかる人が撮らないといけないだろう。

さらに撮る人は神経をすり減らすくらい注意しないといけない。そうでないと

撮っていると思っていたのに撮れてなかったというとんでもない結果になるのだ。

しかし、そうまでしても今、一眼レフ動画というのは魅力のあるイメージの撮れる

動画であるというのは間違いない。

 

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