ブライダル映像は前後合わせて５時間強くらいはかかる

撮って出しエンドロールならビデオクリアが最適です。

ブライダル映像と言えば、結婚写真、ブライダルビデオ、撮って出しエンドロールが一般的。
この三点をすべてのお客様が望むといって良い。
とくに撮って出しエンドロールは外せない演出となってきたのは何度も言ってきた。

さて、カメラマンがブライダル映像を撮りに行くとき、大体の行動様式を説明しよう。
カメラマンは挙式時間の約２時間前に会場入りし、バッグからカメラを取り出して
セッティングをしいつでも撮影できる状態になったときは大体２０分くらい過ぎている。
それから会場の外観なんかとか受付の小物とかを撮って時には宴会場の飾りなんかを
撮るのだが、宴会場はまだ時間が早いからセッティングが行われていないことが多い。
または、前の組の披露宴がまだ終わっていないとかで撮れないことが多いが、これは
挙式後で十分間にあうので構わない。

それからお二人の元へご挨拶に行ってメイクシーンを撮るのが一般的。
今説明してきた行動はベテランであればもっとスムーズに行くことや何度も行っている
会場などでは要領（タイムスケジュール等）がわかっているので挙式の９０分前に
到着しても十分のときもある。
だが、早く行く理由の一つはもし何らかの事態が生じて到着が遅れたらどうなるか・・・を
心配して万全を期すということが一番の理由かもしれない。

挙式、披露宴のトータル時間は３時間半が一般的であるが、これはあくまで時間通りに
進めばという大前提がある。
なので少し遅れが生じたらそれが後の組の時間に影響して３０分くらいずれることがある。
そうすると２時間前に到着して挙式が３０分遅れる事態があり、最後に披露宴後の
送迎と終わってからの衣装撮りや指輪のアップなどのスナップなんかを撮れば時間は
ゆうに６時間を超えることがあるのだ。
だが、これがブライダルに携わる仕事のありようでほとんどが待ち時間に費やされるのです。
なので当日のカメラマンが役割を果たす時間は半分の３時間もないのかもしれない。

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