ブライダルビデオカメラマンの装備は随分とコンパクトになったものだ

昔に比べてウエディングカメラマンの装備がずっと小さくなったのをご存知でしょうか。

と言っても結婚写真カメラマンのそれではなくブライダルビデオカメラマンの装備です。

みなさんは昔のビデオカメラマンがどんな機材でブライダルを撮っていたのか

わからないでしょうが、まず肩のせ大部の大型カメラとそれを支える大きな三脚の

存在が挙げられる。

また昔のはカメラ部分と録画部分が分かれてケーブルでつなぐタイプになっていた、

いわゆるセパレート型である。

こんなものを会場までもっていくわけで手持ちで運べるわけでなく多くは三段くらいの

台車などに乗せて運んだものだ。

当然会場までは車を使って移動運搬というのは当たり前であり、搬入組み立てという

作業はそれだけでたくさんの労力を失うことにもなったことを思い出します。

現在のビデオカメラは非常にコンパクトになっているうえ性能面でもつい１０年前の

ものと比べても足元にも及ばないくらいの進歩を遂げている。

撮影や搬入もずっと楽になって今のカメラマンは昔と比べて楽をしていると考えるのは

私だけではありません。

ですが、カメラの進歩と合わせてやはり問われるのはカメラマン自身の進歩ですね。

いくら最高の機材を使ってもそのポテンシャルを生かせないなら何の意味があろうか。

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